秋の展示のオプション [展覧会]
広い草原に広がる空も
森の中で見上げる丸い空も
そして町で見上げる四角い空も
同じなのだけど
同じなのだけどね。。。
獲物を求めて走り回った彼は
結局今日の食事にありつけず
見上げた空は夜の色を帯びていました。
見上げたその先に細い月が出ています
細い月には
もはやうさぎの姿は見えず
満ちた月へ想いをはせるのです。
さて
今後の展覧会の予定ですが
10月23日〜11月4日まで
京都で個展を予定しています。
銅版画を中心に、使える版画から発想した
革や布に版画を刷って作った
雑貨も用意しようと思っています。
今日は、ペンケースやらノートカバーなども作ってみました。
来年は2月11日〜16日まで
東京国立で個展の予定です。
こちらは銅版画を中心に
一点物の作品もいくつか制作しようと思っています。
そして思いつくままに作った銅版画を
いろいろな物に刷ることを試してみて
白い革にも刷ってみたのですが、使い道に困り
結局
ただいま育て中のノートの表紙へ。。。
思いついたなにかを描きとめてみたり
迷走模様が綴じ込まれたり。。。と
ノートもまた増えていきます。
2015-07-12 20:17
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