奴らは癒しの生き物だから

猫やらクマやら
奴らは癒しの生き物だと思うんだ

だからガラスに描いてみる
アクセサリーにもしてみるよ



シルバーのクマピンは
単体だと何だか寂しかったので
版画のシートを作って
ちょっと装いを加えてみた。


さて。。。
自然災害が続いている。
ドキリとするニュースが多いこの頃
自然の力の巨大さを
改めて思う。

どうしようも出来ない物事に
とにかく何とかしようとジタバタして
それでも大きな物体をほんの少し
動いたかも？。。。。いやどうかな？
と思いながらも人は生きている
物事の大きさはいろいろあっても
そういう事って本当に沢山ある。

それは誰にとってもあり得る事で
そして自らの弱さを痛感したり
だけど強がってみせたりもして
そうやってとにかく乗り越えようとするのかもしれない。

個人差はあるとしても
だんだんといろんなことを目にし体験し
現実をリアルに想像出来るようになっていくのかもしれない。
これが良い事なのか。。。？

私は「大人とは、こういうものだ」
そう言い切れる何かがある訳ではないけれど
歳を経る過程で
戸惑いや葛藤を伴う出来事のリアルな想像力が
じわじわと内側に浸透して定着したのが大人なのかも？と
何となく考えたりするのだ。
これ、じゃああなたはそうなの？って聞かれたら
ちょっと戸惑うけれど
その割合は随分と増えたとは思う
相対的にではなく。

人間に限らず、生きていくというのは
いろんなことに遭遇する事なんだよね。。
進むにはそれなりに力がいる
だから。。。

好きなものを描く。
絵を描いたり、モノを作ったりする人によって
その目的は様々かもしれないけれど
私は好きを描く
そして時に自ら言い聞かせるようなものも
描く。。。

どんな気分になりたいのか？
どうだったら楽しいのか？
多分自分自身が一番分かっているから
その時々で
タリラリラ〜ンな感じのものを描いてみたり
じんわりなモノを描いてみたりする。

時に
自分の行いを反省して落ち込んだら
自分で励ますって手もあるのだ。

そして心の中で毒を吐いてしまったとしたら
とにかく外には出さなかった事にホッとして
それはデトックスだったと思い消し去ろう
もうその毒は内側に残さないようにね！

間違ってしまう事の数は山ほどあるし
そんな不完全さも受け入れる。
だってしょうがないそれが現実
ひとつずつ間違いは正していけば良い。

誰もが理解してくれることを切望して
時には理解されない事に憤ったりするけれど
思えば、自身も出来ていない事だったりするんだから。
怒ってみたって仕方が無いのだ。

楽しいを描こう
わくわく出来るような何かを探そう

誰かに何を思ってもらうためでもなく
自分の好きをね！
そうしたらきっと楽しいから。

だからスプーンにも猫を描いたよ



どうするのこれ？って
後で思うんだけど（笑）