寝酒のすすめ

果実酒というよりも
フレーバー焼酎というほうが合っているかも？


つまりそのためだけに
瓶を吹く
どうしたって欲しい瓶にはならない
いつまでもへたくそ
と言うより進歩が無い．．
そりゃそうだプロじゃないもの、そう簡単にはいかないのだ。
でも求めるカタチへ向かって
しばらく瓶を吹く
つまりこれは寝酒のためのリキュール瓶なのです。

お供は食事ではなく
スイーツ
果物やチョコレート
アイスクリーム？
チーズにジャムとか．．
試す楽しみもあり
静かな夜に
音楽と過ごす時間のため．．

自分で吹いた瓶たちはまだまだヘタで
気に入っていないけれど
小さいサイズが楽しい。

今のところ
たとえば左から
ハーブとラズベリー（糖類は加えない）
真ん中は
コーヒー豆を入れて10日ほど置いたもの
これはなかなかにいける（やっぱり甘味は加えない）
そして右端は
紅茶リキュール（当然糖類は加えない）

本の少し飲むだけだから
沢山入る瓶は不要
そして度数も低めなので少量で良い
でもいろいろ試したい
だから瓶も
種類を作ってみる
これも実験。

机の前には
かつて作った分厚いガラスプレートがぶら下がっている。
個人的にこの絵が気に入っている。
多分一般うけはしないので
いつまでも家にあったもの。
サーカスの女とネコ科の動物


いつか版画にしてみよう．．．

最近は版画もいろいろなものに刷ってみる



布とか革とか
とにかくいろんな可能性を確かめてみる

どんな革が良いか？とか布が良いか？とか分かってくる
だんだんとね．．．多分


ところで
グループ展が二つ．．．
やらないと言いつつ結局ちょこっと参加です。
６月には
大森のファーストライトさんにて
去年に続き「作家Zakka百貨店」
６月１５日から２５日まで

12月中頃には
奥沢のギャラリー澄光さんにて
さまざまな作家の作るアクセサリー展（タイトル未定）

そう言うのにちょこっと参加致します。

そしてもうすぐ
国立のゆりの木さんにも
常設の版画が数点並ぶ予定です。
お近くにお越しの折には
どうぞ覗いてみて下さい。


個展は？と言うと
出来れば来年２月頃に神保町でやりたいと思っております。
その後、京都のフク和ウチさんにて個展を予定しております。

もろもろまだまだこれからですが
個展については
１年をかけてゆっくりと
版画中心に作っていきたいと思います。
時に、版画もさまざまに変化して
変身するのも期待して
新たな気持で一歩また一歩。


ところでオリンピックで少々寝不足気味
ふと
この採点協議と言うのはどうも釈然としない気がして
う〜むと思いつつ見ています。
とは言え先日の女子フィギュアスケート
レベルの高い戦いでしたが
ショートプログラムの時にはとっても切なくなりました。
あの細い体でもの凄い重圧を感じながらいるのだと思うと
どうか自分のやりたいように．．．
失敗してもやりたいようにやって欲しいと祈っていました。
得点もメダルもどうでも良い
最後に気が済むようにと。
だからフリーの時には誰もが思いっきり競技をしているように見えて
少し安心したのでした。
オリンピックって４年に一度だから
そしてそれに出られる選手はほんの一握り
出場するだけでも大変な努力を重ねてきたんだよね・・・

競うって苦しいだろうなと思う反面
競うから強くなっていったのかもしれない．．
そんな事を思いつつ見ていました。

そんな時にはコーヒー酒とチョコレート・・