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銀ペンの事 [道具]

銀ペン使ってみました。
ついでに家にたまたまあった真鍮棒も削って描いてみました。
先端の形状がかなり下手になってしまいましたが、
まずは試しという事で。


真鍮も銀も今のところあまり変わりがないみたいです。
ただ真鍮の方が少し、固さを感じるかもしれません。
後は時間の経過で変化するのかもしれませんね!
あまり画材に合っていない絵です。線もきれいじゃないし。
いっそ合いそうも無い絵柄を、思い切って、がしがし描いてみるのものも良いかもしれません。
ちなみに、描き間違えた時の事について、
細かい紙ヤスリで軽くこするという事を聞いていましたが、
結局軽く削げれば良いのだという事で、
以前スクラッチボードのために買っておいた、ナイフ状のペンで軽く撫でてみましたら、
これがとっても良い感じに消えました。
しかも細かいところを削る事が出来るので、良いかもしれません。
ブルーのがそれです。世界堂で250円くらいでした。
スクラッチボードの近くにありました。
カッターの歯でも良いのかもしれませんが、うっかり切ってしまいそうなので、
あまり鋭敏ではない、この道具の方が無難かもしれません。特に私には。
描いて行くというばかり考えていましたが、
逆に描いた物を、スクラッチすると言う事もアリかもしれません。
鉛筆画で、練りゴムを使ってハイライトを作る様に。
いずれにしても、まだまだ違う可能性を考えていたいと思います。

真鍮.jpg

今日、とってもまずそうなスープを作ってしまいました。
あんまりまずそうなので、写真は載せません。
多分,中島菜と言う輪島の野菜の粉末を入れたせいだと思います。
中島菜とは、輪島の野菜で、少し苦みのある葉物野菜です。
基本的には漬け物にすることが多い様ですが、
日持ちがしないので、粉末にした農家の方がいらして、
とっても栄養価の高く薬効のある野菜です。
漬け物は、高菜と野沢菜の間の様な感じに、ほんのり苦みを加えたかんじです。
炒めて野沢菜同様チャーハンにすると美味しいです。
さて、この粉末中島菜、どうも上手く使いこなせずにいます。
うどんを打ったりパンを家で作る人にはいいかもしれませんね!
私は手のかかる事はやらない方なので、簡単に使えない物かと、
今日スープに入れてみましたが、失敗でした。
カレーなら良いかもグリーンカレー。
今度やってみます。

今、plusと言う粘土で小さな立体を作っています。
相変わらず、浮かぶイメージです。
もう少し形が見えて来たら、アップしてみようと思います。
土台を作って今少し乾燥中。ころころ転がっています、三体ほど。

ちょっと仕事が続くので、色々な作業が切れ切れになっています。
中々完成しない作品に、ちょっと焦っております。
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清八

着々と研究が進んでおられますね。
僕はまだ人形と格闘中で、絵を描く時間がありません。

ナイフ状のペン
は使えそうですね。
描く支持体によっては、版画のバニッシャーとかでもいけるか、と思ってました。

by 清八 (2010-08-13 09:05) 

hosaka

確かにバニッシャーは良いですね!
昨日銀ペンと真鍮ペンで試し書きしておいた物が、銀ペンの方はやや茶色がかっていて、真鍮の方は、グリーンがかっていました。
私もまだ、ちゃんと描いてみようと思うまでは、しばらくかかりそうです。
by hosaka (2010-08-13 10:26) 

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Copyright (C) Yuko Hosaka.
イラストレーター/銅版画家 制作のこと、日々のことなど

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