淡い光の午後 [銅版画]
甘いお菓子のような時間
森で過ごす清らかな午後
風は心地よく
楽しげな声は
鳥のさえずりにも似て。。。
まだまだ試し刷り、途中段階の銅版画です
迷いつつ、あれこれ実験中
エッチングでどこまで描こうか?
削って淡さは出せる?
色はどうしよう?
銅版画を
楽しみながら、じっくりと
どのように描けば、どうなるか?
こんなイメージなら、どう進める?
そんな試行錯誤もまた
ワクワクする時間
今年は少し余裕を持って描こうと
銅版に向き合っています
描きながら
迷いながら
進みたい方向と方法を
見つけていく日々です
春を想いながら
時間を見つめながら
一つづつ
少しづつ
次の展覧会は
国立の新たなギャラリーで
今までと違った空間で、展示をします。
ガラス張りの1階から2階へと
階段で展示スペースが繋がり
その中をどのように構成しようかと
想像しながら制作しています。
さて
梅が香る季節です
風も柔らかくなってきました
2019-02-26 01:39
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