人が集まって街

生きものたちが出会う街
恥ずかしそうに隠れる尻尾
嬉しげに飛び跳ねる耳
グリーンの瞳は忙しく動き
翼を広げて楽しげな歌
木を揺らす風
スカートを揺らす風
家々と人と生きものをつなぐ街

ゴールデンウイーク真っ只中ですが
今日も何かと模索中

2月の個展が終わって
溜めていたあれやこれやを片付けつつ
仕事などもして
あっという間に時が過ぎて生きました。
個展の後にはお手紙などもいただき
それを読み返しつつ
「あ〜今回も楽しいことがいっぱいあったな〜」とか、
せっかく来てくださったあの方とは、お話できなくて残念だったなあ」などと
今頃しみじみと思い返しております

展覧会にはその時々に、エピソードが生まれて
それぞれに、綺麗なリボンがかかった贈り物のようで
あたふたとした時間が過ぎた頃やっと
しみじみと思い返すのです。
私の展覧会のために、時間を割いてくださった方々に
本当に感謝いたします。
ありがとうございました。

国立の「ギャラリーゆりの木」さんでは
今年の個展が最後となりました。
今までオーナーさんやスタッフの皆様にはずっと
たくさんサポートをしていただきました。
国立の「ゆりの木」という、ショップ＆ギャラリーは
6月28日をもって閉店をするそうです。
長年お付き合いのあった方々にとっては、とても残念で寂しいことと思いますが
これは新しい時間のための、一つの区切りとのこと
おそらく、新たな「何か」への第一歩と言うことだと思います。
いつもパワフルな方々で
今回も沢山の刺激をいただきました。
私もまた一つ先のことに向けて
とにかくワクワクを探しながら
進んで行きたいと思っています。

まるで一年の締めくくりのようなブログになってしまいましたが
まだまだこれからイベントは続きます。
いろんなワクワクを拾い集めて
制作を進めて行きたいと思います。